戦国の刀剣 前編

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今回は東邦出版社から発売されている「ガチ甲胄合戦」より、戦国の刀剣についてのお話を抜粋。


こんなことが書かれてました。

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戦国の刀剣、実は解明されていない製法


ここでは戦国時代の刀についてのみ触れるので、それ以前の時代のものについての解説は省かせて頂く。


太刀とは刃を下へ向けて佩(は)く様式で鞘に取り付けられている2つの足緒(あしお)と呼ばれるものに太刀緒を通して左腰に吊り下げる方式のもの。 

 
打刀は刃を上に向けて帯に差す。だから差料ともいう。


打刀も戦国時代は太刀とおなじく刃を下にして抜きやすい状態で差していたが(天神差し)、戦乱が治まり平和になった江戸時代初めには刃を上にして差すようになった。


戦時の陣中では打刀を左手に持ち、そして座れば左側に置く。大将や主君の前では右に置く。


これは相手に対して攻撃意思がない(すぐ攻撃できない)置き方であり、すぐに刀を抜刀し斬りつけられないからだ。

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写真、刀位置右1~5 刀位置左1~5




刀の柄の中に隠れている刀身の一部である中心には通常は、刀工の銘が彫られている。


打刀も太刀も中心(なかご)に彫られた銘が差したり佩いた時に体の外側になる。


ただし、例外もあり幕末の頃の新々刀の一部はこの方式に準じていないし、それ以前の新刀でも一部の流派の刀工群は裏名(反対側に銘)を切っている。剣は本来は長い諸刃のツルギを意味する。


さて銘だが中心を短く切り、その分の刃を落とし刀全体を短くする改造方法である(磨り上げ)が江戸時代に頻繁に行われた。


当然、銘も切り落とされてしまう。


これは江戸時代の刀の所有に関する法律上の問題(身分や役職あるいは藩そして年代で寸法が違った)で行われたことだが、これについては詳しい説明をここでは省かせていただく。


しかし、こうした理由もあって無銘の刀が多く存在することになり、銘の位置だけで太刀か打刀を判断するのは無理である。


後編へつづく…。


後編では日本刀の製造方法についての具体的な説明です。


公式HPはこちら
http://armoredsamuraibattle.web.fc2.com/index.html

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