戦国時代の騎馬武者 後編

前編に続き、後編は実際の戦国時代の馬のスピードについて考えます。


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※東邦出版社「ガチ甲胄合戦」より


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木曽馬と同様の日本在来種を戦国時代も軍馬としていたとしたら、最高時速40km程度ということだ。


この馬の上に鞍や装備そして甲冑をつけた武者が武器を持って乗る。


人間の体重を60kgとし、装備や甲冑などで40kgとしても100kgである。


小さな馬に100kgもの重量を乗せると、重すぎて速く走ることなどできない。


サラブレッドの平均最高時速70km代とは比べ物にならない速度で、実際には騎馬武者は時速25km程度が最高速度であったようだ。
 

北京五輪でのウサイン・ボルトの世界記録が時速約37,5kmである。


したがって、100mの距離でいいから時速28kmで走れる足の速い足軽がいれば、全力疾走で追い越せる。


足軽の甲冑は軽いものが多く軽装備なので走りやすい。
 

ちなみにグレイハウンドなどの競技犬は例外とすると、私の飼い犬、胴長短足のミニチュア ダックスフンドで最高時速30km前後。


猫は最高時速約48km。


豚で最高時速17km。
 

そこで、戦国短距離競争を開催したとしたら、図のような結果になる。


戦国時代に豚がいたら最下位なので、騎馬武者の名誉は一応守れそうだ。


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※図、短距離走 猫>犬>足軽>騎馬武者>豚
 

ところで1980年に大阪城西側の京橋あたり外堀の北側に位置するところで,成人男性20代の頭蓋骨が発見され豊臣秀頼ではないかとの推測がなされてた。


ここは、かつて豊臣時代の大坂城二の丸京橋口を囲む郭があったと推定されている場所で、この頭蓋骨とともに体高160~170cmの巨大な馬の骨も発掘された。


これは日本在来種ではなくアラブ馬であるとのことだ。
 


戦国時代は大名への寄贈品として、ヨーロッパから宣教師や商人を経てアラブ馬を贈っていたようだ。


いざという時に大名はこうした馬にまたがって全力疾走すれば、周囲の敵が乗る日本在来種である小さな馬は、追いつくことができなかったのだろう。

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